昨日のエントリーは米ドル/円が一時高値82.845円まで上昇し、多少売り時な気がしました。

再びローソク足が陰転したことで、短期レンジ相場の上限が見えてきます。

1時間足のローソク足から予想すると、はっきりとした下降傾向がしばらく続いてから、交互に並ぶ小さな陽線と小陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去4時間の中に酒田五法の明けの明星のような兆候があります。

単移動平均で傾向を確認してみるとはっきりと下降トレンド状況です。

50日移動平均線より10日平均が上で維持しており、両平均線とも緩やかな上げ基調です。

ひきつづき、短期移動平均線をサポートに安い価格帯でもみ合いしていましたが、再び終値がデッドクロスしたことで、長中期レンジ相場の天井が見えてきます。

これから以降の為替相場の推移は注意が必要です。

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