前回の取引のエントリーは米ドル円が83.52円まで下落し、その後83.99円まで買い戻され、やや売り時な気がしました。

一目均衡表の厚いクモを天井に高い価格帯で移動していますが、少し前にローソク足がゴールデンクロスしたことで、中期レンジ相場の底値が見えてきます。

日足のローソクチャートから考えてみると、はっきりとした下げがしばらく続いた後、交互に並ぶ大きい陽線と小さな陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間の中に上げ三法の兆候が伺えます。

単移動平均から考慮すると下降トレンド状況といえます。

10日平均が30日平均線より下部で推移しており、どちらもはっきりとした下落傾向です。

下限は一目均衡表の遅行線や20SMAが天井として機能しました。

それほどロスカットされないように機会を見計らって決済しようと思います。

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